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個人版民事再生のメリット・デメリット

ここでは、個人版民事再生のメリット・デメリットについてわかりやすくまとめています。他の整理手続きに比べて、あまり知られていない手続きですが、とても優れた手続きといえます。


= メリット =
 借金が最大5分の1まで圧縮される
個人版民事再生の最大のメリットです。借金が大幅に圧縮されることで、負担を相当小さくすることができます。ただ、100万円までしか圧縮されないという限度があります。
 今後の支払いにかかる利息をカットできる
個人版民事再生をした後の支払いに関しては、利息をカットすることができます。今後は元本だけを、3年間の分割で支払っていきます。
 マイホームを守りつつ借金を整理できる
今支払っている住宅ローンをそのまま払い続けて、マイホームを守りながら、その他の借金を圧縮することができます。


= デメリット =
 手続きに時間がかかる
他の整理方法に比べて、一番時間がかかる手続きとなります。裁判所に申立てをしてから手続きが終わるまで、半年程度はかかります。ただ手続き中は、業者への支払いがストップしますのでご安心下さい。
 連帯保証人に迷惑がかかる
自己破産をすることで、業者から連帯保証人に請求が及ぶことになります。そのため、連帯保証人には、個人版民事再生をする前にきちんとその事実を伝えましょう。
 個人信用情報機関(ブラックリスト)に登録される
今後7年間程度は借金や、クレジットカードを使っての買い物をすることはできません。現金で家計を管理していくことが必要となります。
 官報に掲載される
官報という、政府が発行している新聞のようなものに、氏名・住所が記載されます。ただ、官報は莫大な量がありますので、定期的に読んでいる方は少ないかと思います。
 要件が厳しい
個人版民事再生を行うには、いくつか要件があり、それをすべて満たしている必要があります。代表的なものとして、毎月反復継続した収入があること、という要件があります。
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